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nexモデルハウス

家づくりコラム

nexモデルハウスへの想い

2020.06.29 カテゴリ:

しいモデルハウス、nexのみどころをお話ください

こちらのnexはつながってはいますが2棟の空間から構成されています。2階建ての住居棟と、離れのお客様の打合せ棟になります。2棟の間はお庭を設けておりまして、外の緑、風、お花の匂いを感じられるウッドデッキを設けております。

家具も、カールハンセンやフリッツハンセンといった北欧の一流家具を揃えました。少々値は張りますが、Yチェアやセブンチェアなどは、飽きずにずっと使うことができる一生ものの家具といえます。

一方、建物自体もシンプルで無駄のないデザインにしてあります。室内は色は白、無垢の素材を基調として、家具置物が映える、絵が映える空間を作っております。

このように、これからの家づくりは、家族だけで楽しめる外部空間や、一生モノの家具に囲まれた内部空間、町に馴染むシンプルなファサードなど、ゆたかさを感じる住まいを目指すべきだと考え、そうした提案をそこかしこに入れたモデルハウスとしました。

性能も日建ホームらしくかなり高いものですよね

もちろん、日建ホームが建てる家ですから、このモデルハウスもかなり性能に凝ってつくっております。例えば一部のハウスメーカーも性能にこだわっていらっしゃいますけれど、それよりもはるかに高性能な家として建てています。

このモデルハウスをオープンしたのは2月7日でしたが、2月と言えば一番寒い時期。そこでエアコンを一切つけずにどれだけ外気と室内の温度に差があるか測ってみることにしました。

外はマイナス2度と氷点下の寒さでしたが、室内は15度もありました。温度差17度。誰も住んでいない家でそれはすごいことなんですね。スタッフ一同、「やはり、自分たちがつくる家はすごい」と喜んでおりました。

 その後も計測は続けましたが、だいたい外気と室温は15度から17度くらい違います。こういうお家で暮らすと奥様も朝起きられるのが楽だと思います。

一方、夏はどうかというと、今年は6月でも非常に暑いのですが、2階のエアコン1台で、家全体十分涼しくすることができます。

そういえば、このモデルハウスは全館空調が入っていましたね。

nexシステム図

 そうです。このモデルハウスは全館空調です。夏冬切り替えができる全館空調です。冬は床下に暖かい空気を取り入れて床下、1階から2階全体に暖かい空気が広がります。夏は冷気は上から下に空気を流します。これをオートで切り替えできるようになります。これが私ども日建ホームが提案する全館空調です。

大手ハウスメーカーの全館空調は上から下にしか空気が流れないものが非常に多いです。夏は良いのですが、冬は上から下に暖かい空気を流すとなると風圧をかなり上げないと下に降りて行かないんですね。そうなると体に風が当たるのでエアコンは嫌いだということになるんですね。私どもの全館空調ではそのようなことがありません。このシステムは現時点では他ではほとんどない全館空調システムだといえます。

このモデルハウスは宿泊体験ができると聞きましたが。

nexモデルハウス

 車を購入するときには、みなさん一度は「試乗」をすると思います。そこで、家も「試住」できたらと考え、こちらのモデルルームも宿泊できるようにしました。ぜひお家を検討されるときは実際に住んでみないとわからない、数値だけではわからない部分を、ぜひご家族みなさんで足を運んでいただいて体感していただけたらと思っております。


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