チェア
Yチェア CH24
ハンス J. ウェグナーのYチェア(CH24)は、その斬新なフォルムからモダンデザインの名作として世界的に知られてきました。 CH24の完成に必要な製作工程は100以上。しかもそのほとんどが職人の手を通して作られています。強度と耐久性に優れたペーパーコードにより、永く愛着をもって使うことができる一生もののチェアです。
セブンチェア
フリッツ・ハンセンを代表するベストセラー、世界中で約600万脚販売実績があります。1920年代~1930年代にかけて確立されたラミネート加工技術に、アルネ・ヤコブセンは完璧な椅子を作り出す技術を見出したと言います。セブンチェアのバリエーションは幅広く展開されています。カラーバリエーションはもちろん、アームやキャスター付、布やレザーでのフロントパディング、フルパディング加工も可能です。
グランプリチェア
グランプリチェアは、1957年、コペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開催された春の展示会にてフリッツ・ハンセンにより初公開されました。当初は3130モデルという名称で発表されましたが、同年中にミラノ・トリエンナーレに出品され、この展覧会の最高賞であるグランプリを獲得しましたことを受け、グランプリチェアと命名されました。
テーブル
エッセイテーブル
エッセイテーブルは、デンマーク人デザイナーのセシリエ・マンツによ リデザインされた高級感あるウッドテーブルです。直線で構成された飾らぬフォルムのこのテーブルは、マンツのデザインに対するアプローチ を示す好例といえます。テーブルトップと 2 点のベースのみのシンプルな構造が、このテーブルにエレガントな外観と柔軟な機能性を与えています。
リトルフレンド
リトルフレンドは、キャスパー・サルトによりデザインされた多機能テーブ ルです。小さいながらもフリッツ・ハンセンの歴史において重要な作品と なった斬新なデザインのこのテーブルは、新しいライフスタイルを模索する シンクタンクの一連のアイデアに基づき生み出されました。
照明
PH 5-4½
PH 5-4½は、デンマークにあるオーフスのコンサートホールのため1984年に製品化されました。直径約47cmの大きなトップシェードは、水平方向に広く光を向けるためのもので、高い位置での使用を想定したPHランプです。電球を適正な位置に合わせることで4枚のシェードがきちんと光を受け、グレアが完全になくなります。
PH2/1テーブル
PHシリーズ最小のテーブルランプ。デスクやテーブル、部屋のコーナーなど、いろいろな場所に光のエリアをつくり、部屋に美しさと品位を与える名作です。眩しさを取り除き、光をテーブル面と上方の空間に広げるという機能にもとづいたタイムレス・デザインであるため、どのようなスタイルの空間にも調和します。第一級のクラフツマンシップによって製造されています。
PH SNOW BALL
Louis Poulsen(ルイスポールセン)社で数百種類のランプをデザインしたPoul Henningsen(ポール・ヘニングセン)が1958年に発表した「PH Snowball(ピーエイチ スノーボール)」。元々は1924年に発表した8枚シェードのランプをリデザインしたもので、1983年に既製品化。工芸品と呼ぶにふさわしい名品です。
ソファ
アルファベットソファ
アルファベットソファシリーズは、様々な組み合わせが可能なモジュールソファシステムです。 取り外し可能なカバーとソファクッションの張り地には、幅広いバリエーションの布があります。 座り心地の良さを追求し、シートと背もたれの芯には異なる硬さの2種のフォームを、ソファクッションには柔らかな素材を用いています。 別途オプションとして、交換用カバーとソファクッションをご用意しています。
エッグチェア
エッグチェアは、コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテルのロビーおよびレセプションエリアのためにアルネ・ヤコブセンによりデザインされましたチェア。卵に包み込まれるようなそのフォルムから命名されています。揃いのフットスツールもご用意があります。
プフ
デンマークのデザイナー、セシリエ・マンツが「オブジェクツ」コレクション用にデザインした、極めて機能的かつ美しいルックスのプフ。ポール・ケアホルムのキャンバス地とクヴァドラ社のRemix地で布張りされており、2つの生地の境目には天然皮革のパイピングが施されています。